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超簡単!フリーランスの開業届を15分で完結させる方法【freee開業】

開業届の出し方
ライター初心者

「フリーランスになりたいけど、開業届はどうやって出せばいいの?」
「開業届って紙で出さなきゃダメじゃないの?」
「freee開業の使い方を知りたい」

このような悩みを持っている方は、ぜひ記事を読んでみてください。

秋山ヒロ

また、フリーランスを検討中の方にむけて、開業届を出すメリットについても説明しています
これから使う知識かもしれません。今のうちに知っておきましょう。

この記事でわかること
  • 開業届とは何か
  • フリーランス(個人事業主)が開業届を出すメリット
  • freeeを使った開業届の出し方

記事通りに手続きしてもらえれば、15分ほどで作業が完結しますので、サッサと終わらせてコーヒーでも飲みましょう。

秋山ヒロ

実は、僕も開業届について全然知りませんでした。
そんな僕でもサクッとできたので、freee開業に感謝です。

※前置きを飛ばして「開業届の手続き方法を知りたい」という方はボタンをクリック!

目次

開業届とは

開業届とは、フリーランス(個人事業主)が税務署に届ける書類のことです。知っておくと良いのは次の点。

  • 事業開始の1ヶ月以内で提出(推奨)
  • 青色申告をするには必須

とはいえ、1ヶ月以上経ってから出しても罰則などはありません。

ライター初心者

じゃあ、なぜフリーランスは開業届を出すんですか?

主な理由が青色申告で節税するためです。

開業届を出すメリットは青色申告ができること

一年間の売上を報告する「確定申告」には、白色申告と青色申告に2種類があります。

青色申告のイメージは「申告書類を作るのが面倒なぶん、節税できるよ」です。

メリットデメリット
白色申告申告が簡単節税ができない
青色申告節税ができる申告が面倒

おすすめはやはり青色申告です。

売上から最大75万円引いてもらえるし、赤字が出たら翌年の黒字と相殺できますから。

詳しく勉強してみたい方は、こちらのページが参考になるかと。

開業届を作成するときは、青色申告の申し込み(申請)も同時に済ませてしまいましょう。やり方を説明します。

ステップ1:freee開業で開業届を準備する

まずはfree開業のページに進み、「開業書類を作る」をクリック。

登録がまだの方は、メールアドレスとパスワードを入力。

ログインしたら「新規事業を開業」を選択して、必要事項を入力していきましょう。

事業の屋号はできれば付けよう

屋号とは個人事業主における会社名のようなものです。

屋号がなくてもO.Kですが、本名で取引をしたくない方は屋号をつけた方がよいかと。

・屋号は確定申告時に新しく付けたり変更も可能
・屋号で銀行口座や印鑑を作れる

開業の時点で付けられる方は入力しておきましょう。

注意!経費が使えるのは事業開始日から後

「開業にむけてパソコンを買ったけど、経費にしよう」と考える方も多いはず。

しかし購入日が事業開始日より前だと、経費にできないので注意が必要。

事業開始日は申請日から2ヶ月以内でなければダメ。

例:
1月1日から経費にしたいなら、3月1日までに申請する必要がある。

確定申告の種類は「青色申告55万円」をチェック

さらに確定申告をオンラインで完結させれば、さらに控除額が10万円アップします。

控除額10万円とは、簡単に言えば「売上を10万円低く申告していいよ」ということ。税金が減る。

iPhoneがあれば電子申告可能なので、やらない手はありません。

ステップ2:freee開業で書類を電子化する

書類提出までの手順は以下のとおり。必要なのはiPhoneとマイナンバーカード

  1. 提出先を選択:自動で挿入される
  2. 提出方法を選択:スマホで電子申請
  3. 書類を確認
  4. 電子申請用アプリインストール
  5. 提出

アプリの使い方は「freee電子申告開始ナビ」でわかる

アプリをインストールしたら、「freee電子申告開始ナビ」をパソコンで開きつつ、スマホで申告していきましょう。

利用者識別番号を取得する

電子申請には「利用者識別番号」が必要なので、取得していきます。

「freee電子申告開始ナビ」のページにある「e-Taxで利用者識別番号を取得する」をクリック。

e-Taxのページに飛ぶので、「マイナバーカードをお持ちでない方はこちら」をクリック。

マイナンバーカードを持っていても「お持ちでない方はこちら」をクリックです。

入力が完了すると、あなたの利用者識別番号が表示されます。

マイナンバーカードで電子証明書を登録する

freee電子申告開始ナビに戻り、利用者識別番号を入力しましょう。

「登録」をクリックすると、QRコードが表示されるので、読み込みましょう。

QRコードを読み込む前に、スマホに「freee電子申告アプリ」をインストールしておきます。

上記のようなQRコードですね。

スマホで読み込んだら、パスワードを入力していきましょう。

パスワードを入力したら、マイナンバーカードを読み込みます。

マイナンバーカードをiPhoneの上部にくっつけて、以下の画面が出れば完了です。

登録結果を確認する

もう一度、freee電子申告開始ナビに戻ります。

「6.電子証明書の登録結果を確認しましょう」にパスワードを入力し、「受付完了」を確認しましょう。

ステップ3:提出完了を確認する

最後に提出できたか確認しましょう。

freee電子申告ナビのページ下部、「開業届を提出」をクリック。

開業届の提出用ページに移動するので、「5.書類の提出・受付結果の確認をしましょう」へ。

「2.書類の受付結果の確認」にマイナンバーを入力。

「受付完了」を確認します。

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