・公務員だけど、収入が少なくて将来が不安だ…
・Webライターに興味があるけど、公務員でもできるのかな…
・副業をしてもバレない方法を知りたい!
あなたもこのような悩みをもっていませんか?
記事を読むことで、ばれるリスクを抑えて「Webライターとしての副業に挑戦する方法」がわかるので、不安が解消できますよ。
筆者の秋山ヒロです。
僕は元教員(地方公務員)で、ビジネス経験ゼロでした。
思いきって副業にチャレンジし、今はWebライターで生計を立てています。
決して楽ではありませんが、日曜の夜がつらくない生活は最高ですよ。
僕がやっていた「バレない方法」もお伝えしますので、安心してWebライターにチャレンジできるはずです!
ぜひ最後まで読んでいただき、あなたの「スキルアップ」と「収入アップ」につなげてください!
そもそも公務員は副業禁止ではない
結論、公務員は「許可をもらった副業」または「報酬をもらわない活動(ボランティア)」は可能です。
副業禁止と言われる根拠は、以下の法律です。
職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。
引用:地方公務員法第38条
とはいえ、わざわざ許可申請を行うのは心理的ハードルが高いですよね。
副業して報酬がもらえないのも、仕事をする意味がありません。
その結果、「こっそり副業をしてしまおう」と考え、ばれてしまう公務員がいるのです。
公務員の副業がばれる3つのパターン
結論、次の3パターンによってバレます。
- 自分で副業をばらしてしまう
- 同僚の密告
- 住民税
「自分で副業をばらすわけがない」と思うかもしれませんが、意外と多いようです。
もちろん「俺は副業をして稼いでるぜ!」と言う人はいません。
会話の中でポロッと出てしまったり、副業関係の本や書類が同僚に見つかったりして、同僚に密告されてしまうケースです。
なので、職場では副業関係のものを持ち込んだり、ホームページを開いたりしないようにしましょう。
しかし「住民税」は収入によって勝手に増えてしまうため、対策をしなければバレてしまう可能性が高いです。
住民税が増えると副業がばれる
- 収入が増えると天引きされる住民税が増えるから
住民税は収入に応じて増えるため、副業で稼いだ額に応じて自動的に増額してしまいます。
給料から天引きされる額は、公務員であれば給与明細に書かれています。
すぐバレなくても、ベテランの事務さんが見たらほぼ気づきます。
では「副業で稼いだぶんの住民税を、別納(自分で納付)すればバレない」のでしょうか?
公務員の副業がバレない方法1:住民税を「普通徴収」にする
結論、副業で稼いだぶんの住民税を自分で納付すれば、バレない可能性がかなり高いです。
具体的には次の手順をとります。
- 副業での収入を計算しておく
- 年末に「源泉徴収票」をもらう
- 翌年の2/16〜3/15に「確定申告」を行う
- 確定申告のときに、住民税は「普通徴収(自分で納付)」を選ぶ
公務員にとって税務署は「ほぼ無縁」なので、最初は緊張しますが、驚くほど簡単です。
確定申告をするとき、書類の「自分で納付」に◯をつけて提出するだけです。
確定申告の書類作成は、窓口にスタッフの方がいてサポートしてもらえるので心配ありませんよ。
注意!住民税の普通徴収でもバレる可能性がある
普通徴収にすればバレない可能性が高いですが、100%ではありません。
- 係の人が、「普通徴収」に気づかず手続きをミスするケース
- 普通徴収が不可と判断されるケース
上記のようなケースで、副業がばれてしまう可能性があります。
なので、もっともバレない安全な方法は「家族名義で仕事をする」です。
公務員の副業がバレない方法2:家族名義で仕事をする
そもそもあなたに住民税がかからなければ、バレる心配はありません。
なので結論、あなたの配偶者や親、兄弟などの名義で仕事をすれば、ばれる心配はありません。
たとえば夫が公務員でも、妻の名義でWebライターをすれば、妻が収入を得ただけなので問題ないわけです。
名義と仕事してる人が別って、そんなの大丈夫?
それが大丈夫なので、「Webライターが副業としておすすめ」なんです。
Webライターなら、別名義でも仕事が可能!
Webライターの仕事は、基本的にオンラインで完結するため、顔を見せる必要がありません。
したがって、家族名義で仕事を行なっても問題ないのです。
クライアントさんも、望むのは質の高い記事であって、筆者がイケメンだろうが関係ないわけですから。
このブログだって、筆者が本当に僕だとはわかりませんよね?
クライアントさんの顔を知らない案件、普通にありますね。
とはいえ「人をだますなんてできない」という人は、契約時にクライアントさんに相談してみてはいかがでしょうか。
僕が試しに相談したときは、「記事がしっかり納品されれば問題ないですよ」と言ってもらえました。
顔出し不要でお金が稼げるWebライターは、公務員に合った副業ですね。
どうしても抵抗がある人は、ブログから始めよう
どうしても副業がバレるのは避けたい、という方はブログを立ち上げて、記事を書く練習からスタートしませんか。
ブログもWebライターも、必要とされるスキルはまったく同じです。
Webライター | ブログ | |
---|---|---|
必要スキル | 営業力 記事の構成力 執筆スキル ワードプレス入稿スキル など | 記事の構成力 執筆スキル ワードプレス入稿スキル など |
報酬 | あり | なし |
納期 | あり | なし |
初期費用 | なし | 1万円〜 |
Webライターは仕事を獲得するための営業が必要ですが、ブログはいつでもスタートできます。
ブログの初期費用は1万円程度かかりますが、自信がついてWebライターを始められれば、1万円はすぐに回収できます。
Webライターの仕事に応募するとき「これくらいのブログ記事は書けますよ」と見せれば、営業ツールとしても活用できるはずです。
Webライターとブログはかなり相性がいいので、Webライターに興味がある方はやっておいたほうがいいかと。
興味がある方は、以下にブログ開設の方法がまとめてありますよ。
公務員が副業するなら、Webライターがベストです
公務員の副業がバレない方法を紹介しましたが、実は一番大切なのが「行動をおこすこと」です。
バレないことを心配するのは、稼げるようになってからでも大丈夫ですよね。
心配な人は、ブログ開設からスタートしてみましょう。
最後にもう一度、副業がバレない方法をまとめておきます。
とくに2つ目の方法は、あなたが言わないかぎりバレようがないので、安心して活動ができますよ。
いきなりWebライターの仕事をするのは怖い……という方は、本を読んで準備しておくのもアリかと。
ブログにも使えるスキルが学べますし、勉強にリスクはありませんから。
僕が読んだWebライタースキルが学べる本のおすすめをまとめてあります。よろしければどうぞ。
ブログ開設、本で勉強、どれでもOKです。まずは行動しながら修正していきませんか。
今日が一番若い日ですから、はじめるなら今がベストタイミングですよ。